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安全なグラスの飲み物

2011年8月18日

泊原子力発電所の再稼働を容認した知事は分かってな
いですよね。

そもそも発電所は安全に造られているのです。
水力発電所、火力発電所、風力発電所、地熱発電所、
みんな発電所は安全に造られているのです。

ただ、原子力発電所には燃料に問題がある訳です。
再稼働を容認したのは発電所の安全性を考えたのだと
思います。
しかし、燃料の核燃料が安全ではないのです。

もっと簡単に言うと、核燃料から出る廃棄物に人間の
体がついていってないのです。
もしも、放射線に強い遺伝子の結合を持った
人間ばかりがこの地球上を満たしていれば、
原子力発電も別に危険ではないのです。
放射性ヨウ素やセシウム、
ストロンチウムなどの核種は言ってみれば
ただの金属です。
しかし崩壊を繰り返しながら安定した物質になる間に
放射線α β γ やX線 中性子線を出し、
それらが進化しきれてない、人間の細胞 
遺伝子を傷つけるのです。

だから、いくら安全に造った発電所でも、
我々人間の体がその放射線にまだ対応してないのです。
出来れば、我々人間の体が放射線に対応するまで
待ってもらえないでしょうかね。

落としても割れない頑丈なグラスがあります。
安全なグラスだから、何でも飲む事ができます。
赤ん坊からお年寄りまで、疲れていても
肩が凝っていても握力が無くても安全に飲めます。
だから、毒が入った飲み物も安全に飲めるのです。
あなたは安全に飲めるからといって、
毒を飲みますか?
もしも解毒剤があれば飲むかもしれないですね。

でも、核廃棄物の完璧な処理は今までに世界中どこを
探しても成功した例はひとつもありません。

話は逸れますが、核弾頭と福島原発は
どちらが安全かというと核弾頭の方が安全です。
なぜなら、戦争で使われるまでは、
とても安定した状態で格納されているからです。
「原子力発電所が沢山あるのに、非核三原則を
唱えている日本はどうかしてるよ。」
と以前スウェーデン人に言われた意味が最近やっと
分かりました。

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