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晴れのち曇り所によりに雷雨 確率は50%  

2011年4月21日

超おせっかいな私は、
自宅の前の交差点の信号機のタイミングが悪く、
赤信号なのに止まりきれずに無視して行くクルマが多い事を、
地元管轄の警察署に直談判していました。
常に赤信号にして、矢印の青信号を使って誘導し
手前に黄色の点滅信号をつけるように
そして停止線を太く幅を広くするようにと。

結局、今日の朝その場所で事故が起きてしまいました。

事故処理の終わった警察官に、
署の方に前々から対策を講じるように言っていた事を話すと、
会議はしているがまだ実行に移ってないとの事だった。
取り締まりはすぐにするのに、そうゆう事はすぐにしないのはどういう事なんだろう?
事故はルール違反の後に起るものです。
今日の事故も違反したから事故になっている訳です。
事故にならない違反は取り締まるのに、
事故になると違反に関してはおとがめなしです。
そして、危険なのは知っていたけど、会議が終わらないと
実行出来ないのだと。
今日のは追突事故だったが、首とか痛くなる事もあるだろう。
その時は、警察署ではなく消防署と病院のお世話になる。
痛くならないうちは警察で、痛くなると消防や病院になるから、
きっと会議を続けている間にケガ人が出ている事を知らないのだろう。
違反を無くす為に取り締まりをするのだろうが、
本来は事故を無くす為に指導をするのではないだろうか。
違反して反則金や罰金を取るのではなく、
指導したら指導料を取れば、きっと未然に事故を多く防げるだろう。

外国のある国では、横断禁止の道を渡ってしまった大人を捕まえた警官が、
その大人に歩道の真ん中で、国歌を大声で歌わせていた。
それを見た子供たちは、ちゃんと横断歩道を渡って行きました。

信号機があれば安全だと思っているのが、大きな勘違いである。
信号機があるから危険になる事もあるのです。

安全対策をしていたはずの原発も、
ケチをつける人の意見の中にこそ、
もっと高次元の安全対策のヒントがあったのではないだろうか。

常にその時その時に考えながら行動するべきである。

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