ますます便利になるネット社会ですが、
ITとはインフォメーションテクノロジーという情報技術の略ですね。
そしてインターネットはUCLAとスタンフォードとユタ大学の間で
情報共有するために使われだしたらしい。
この僕のウンチク情報もPC端末からWi-fiを使って光ネットにつなげて、
どこかのサーバーに行って、グーグルってウィキって得たものです。
このブログ投稿も、文の漢字変換もローマ字入力してひらがな変換された言葉を漢字にして、こうして書かれています。
僕の自力で出来る事は、気持ちを日本語の音声に頭の中で発音したものを、キーボードに打ち込む前までが自力として出来ている訳です。
計算なんて暗算できるところまでが自分の力で、その先の大きい数字になると
電卓やスマートフォンの電卓機能を使っています。
だから毎日、他人の知識やテクノロジーに頼って生活している訳です。
これで十分生きて行けてますし、それでなければ生活できません。
そのある種のわずわらしさが減った分、気持ち気分を豊かに出来るように
なった感じもします。
手つかみで食事していた時よりも箸を使うようになってから、文化が発達したと思います。
箸を使うようになると手づかみがローテクに思えたでしょう。
でも、皿からこぼれてテーブルに落ちた食べ物を、
箸でつまむ時に不思議な感覚を感じます。
その時は決まって手づかみです。
気持ちがそうさせるのでしょう。