昭和50年頃の東京世田谷、
私が小学生のころ、友だちのヨシオが、
どこからかリヤカーを拾ってきて、悪ガキ数人で引いたり乗ったりして遊んでいました。
自転車もみんなそれぞれが持っているのに、
放課後に待ち合わせして
そのリヤカーに乗って遊びに行きました。
いつもその悪ガキたちで散歩に連れて行っている、
犬のチビとコロもフランダースの犬の様にリヤカーに繋がれて、
一緒に街中を闊歩しました。
なんで、あんな事をしていたのだろう?
きっと一緒の空間で離れる事無く、
キチキチにくっついて居たかったのかなと思います。
みんな元気でいるのかなー?
あのリヤカーは結局どーなったのだろう?